推しのライブが当たった!
やったー!
と思っていたら…、
え…、立見指定?

母親と自分の名義でSixTONESの横アリ公演を当てたのですが、なんとどちらも立見指定でした。
しかも初期当選だったにもかかわらずです…。
当たっただけありがたいのはありますが、立見で絶望しているオタクをTwitterで見てきた私は正直不安でした。
でも、実際は不安になるほどのことでもなかったです。
確かに見えにくいと感じることは多かったのですが、想像していたよりは悪くありませんでした。
場所によってはスタンド席よりは良いと思えることも。
というわけで、実際に横アリ立見席に2公演入った経験から、ステージの見え方・持っていくと便利なアイテムを紹介していきます。
立見指定でも楽しめた理由も紹介していくので、立見指定になって落ち込んでいる方の参考になれば幸いです。
メモ
この記事は2023年のSixTONESの『慣声の法則』横アリを立見参戦した際の情報なので、ライブによっては異なる場合があることをご承知ください。
立見席と立見指定の違い
STARTO ENTERTAINMENT(旧:ジャニーズ)ではコロナ禍以降、横浜アリーナの公演の立見席は『席種:立見指定』となることが多いようです。
立見席の時は入場時間が指定されており、早い物順で席を確保するスタイルでしたが、立見指定はすでに場所を確保されている状態です。
なので指定席とほぼ同じように会場までの時間を過ごせるようになっています。
- 立見席: エリア全体が自由に使え、早く入場した人が良い場所を選べる自由度の高い形式
- 立見指定: 立ち見エリアでも場所があらかじめ決められており、観客同士が場所取りで競り合うことなく、指定された場所で観賞するシステム
どちらも「立見」ですが、自由度と場所の指定の有無が大きな違いとなります。
イベントや会場によってどちらが採用されるか異なるため、チケット購入時に確認しておくことが大切です。
今回私が入った立見指定の場所と見え方
今回2公演で立見席に入ったのですが、メンステに一番近い場所(アリーナE)とバクステ側でした。
どちらも1列目です。
立見指定でもメンステに近いところだと銀テープが飛んでくるし、スタンドに行く階段が近いのでファンサも狙えます。
バクステ側はオペラグラスでダンスをじっくり見るのに向いてました。
また、どちらもブロックの端だったので、多少の移動が可能で窮屈さは少なく感じました。

見やすさだけで言えばバクステ側が被りにくくて良かったです。
立見席からのステージの見え方

※SixTONESの慣性の法則の場合の位置関係
横浜アリーナの立見席はアリーナ席の一番後ろの通路になります。
スタンド席より場所は下なので、人によってはスタンド席より近いから良いという意見もあります。
立見席の場所についてまとめると以下5つの特徴がありました。
- スタンド席に向かう階段側にファンサチャンス!
- ステージ寄りなら銀テープチャンス!
- ステージに寄れば寄るほど臨場感のある音響!
- ステージから離れるほどステージは見やすい
- どこの席でも前の人によって埋もれる・センター席のような感じ
立見の場所によってはファンサと銀テをゲットできるので、立見だからと言って萎えるのはまだ早いと言えます。
立見席からステージは見えやすい?
今回入った立見席が1列目だったのですが、正直センターの埋もれ席よりは見えやすいです。
被るのは前の席の人だけなので割と見えました。
目の前の外周と真上のスタンドトロッコは見えませんが、モニターがあるので許容範囲です。
身長156cmの母親も普通に見れて楽しめたそうなので、背が低くても結構見えます。
バクステ側は正面だったからか、メンステ側の時よりも見通しが良かったです。
ただSNSを見てみると2列目はほとんど見えなかったという意見が多かったので、2列目だと見え方は悪いようです。
銀テープはメンステ側なら取れる可能性あり
銀テープはメンステ側のFとEは確実に飛んできていました。
メンステに近ければ近いほど銀テープが飛んでいる印象で、バクステ側付近になるとまったく届いていませんでした。
全員は取れてませんでしたが、60%くらいの人が取れてたので、取れる可能性は高めだと思います。
特に2列目は動きやすいので1列目より取れている印象でした。
ファンサの可能性がある立見席について
当選した席種が立見指定でもファンサがもらえる可能性はあります。
スタンド席に行く時にメンバーが使う階段付近の立見席なら特にファンサの可能性は高いでしょう。
ここの席はメンバーが階段移動しているときにファンサをしてもらえるチャンスがあります。
また、立見席のブロック端もファンサの可能性があります。
ブロックの端は階段で視界が開けているので、横にちょっと乗り出せばうちわに気づいてもらえます。
階段付近よりはファンサ獲得難易度は高めですが希望はあります。
それ以外の席は推しにうちわを見られることはほぼないと思います。
前の人で隠れて見えないのでうちわを持つ意味はほぼありません。
自己満足で持つのも楽しいですが、周りの立見の人はほとんどうちわを持たず、ペンライトだけで楽しんでました。
立見席には手すりがあるから意外と楽!
立見席は椅子がないから疲れるかな?と思いましたが、手すりが目の前にあるおかげで指定席よりも疲れませんでした。
手すりがあることでオペラグラスを使う時も安定しやすく、その点は立見席の唯一のメリットだと感じたほどです。
そもそもライブ中は立っているので、指定席も立ち見といえば立ち見ですしね。
立見指定になった時の持ち物リスト
立見指定に当たったら普段の持ち物に+して以下のアイテムを持っていくと便利です。
- S字フック
- 折りたたみ椅子
S字フック
立見席はとにかくスペースが狭いので、手すりに引っ掛けられる大きさのS字フックがあると便利です。
S字フックに荷物などを引っ掛けると狭いスペースを有効活用できます。
また、オペラグラスを引っ掛けられたので、使いたい時にすぐ手に取れて便利でした。
手すりは太いので、大きめのフックを選ぶことをおすすめします。
折りたたみ椅子

縦18.8cm×横23.5cm×高さ17.5cmの椅子
MCの時に座れるよう、小さめの椅子を持っていくことをおすすめします。
小さめの椅子は100均で売っている折りたたみ椅子がおすすめです。
私はセリアで買った小さめの椅子を持って行きました。
幅も高さも立見のスペースに丁度いいサイズです。
指定席より座席の高さは低いので見えるか不安でしたが、ちゃんと推しの姿を見ることが出来ました。
前の席の人に被って見えにくいところもありましたが、頭を少しずらせば問題なかったです。
やはりずっと立っていると疲れてしまうので、小さめの椅子があると便利です。

立見指定でも十分楽しめた!その理由は…?

立見席から一番見やすいステージがセンターステージで、今回のライブはSixTONESがセンターステージにいることが多かったから見にくさで悩まされることが少なかったのも良かったんだと思います。
メンステは若干見ずらかったのですが、それは指定席でもあることなので許容範囲内です。
また、今回のライブではクラブっぽい曲が多いので、耳で音を楽しめられば見えにくさも気になりませんでした。
そもそもSixTONESのライブは雰囲気が好きなので、あの空気感を浴びれるだけで多少見えづらくても問題ないんですよね。
SixTONESと同じ空間で音楽を楽しめていると思うと、指定席と変わらず立見席でライブを楽しめました。

ですが、ファンサ欲を捨ててペンライトを振ることを楽しむ気持ちに切り替えたら、SixTONESの音楽との一体感がより強く感じられました。
ファンサの可能性を捨てられる分、集中して音楽だけを楽しめるから逆に良かったと思えました。
また、初参戦の母親は、テンションぶち上げ曲が続いたところが凄く楽しくて大満足だったようです。
激しいダンスのあとの息遣いで「そこに生のSixTONESがいるんだ」と実感出来て感動したと言っていました。
ライブでしか味わえない生の音楽を感じられたことが良かったそうです。

メンステ側の立見席ならまた当選してもいいな、と思っています。
他・立見指定のQ&A
もしも知りたいことがあればコメント欄からの投稿もお待ちしています。
立見かどうかを事前に確認するには?
事前に『席種:立見指定』を確認するには、「抽選結果を確認する」の下に「入場のご案内」が表示されたら確認できます。
大きく『席種:立見指定』と書かれているのわかりやすいはずです。
もしも席のある指定席だった場合は『席種:指定』と書かれています。
立見指定は"指定"と書かれているので「立見か指定席かどっちかってことなのかも!」なんて思いたくなるかもしれませんが、立見です。
立見の指定席って意味です。
立見指定の時の入場方法は?
立見指定席の場合は指定席の人と同じ入場口&入場時間に入れます。
立見席の場合は別の入り口に待ち合わせる必要があるのですが、立見指定の場合はそれがありません。
指定席と同じようにQRコードでチケットが発券された時に、立見の列と番号を確認できます。
今回のライブでは立見2列あり、私は1列目でした。
2列目は制作開放席で当たった人ばかりが割り振られているようでした。
アリーナ席と同じように書かれたアルファベットの場所に行って、会場入り口の係員の方にチケットを見せれば入れます。
立見指定の場合は規制退場がない?
立見指定の場合は規制退場がありませんでした。
公演が終わってすぐに帰ることが出来るため、混雑に巻き込まれずに帰られます。
立見指定1人分の範囲は?
立見指定の範囲は前の座席と同じ横幅で、縦幅はおしり2個分くらいと狭めです。
なので荷物の置き場所に1番困りました。
荷物は最小限にするか、コインロッカーに不要な荷物を預けることをおすすめします。
立見指定になった時の同行者の反応は?
『席種:立見指定』の文字を見た時、正直同行者の反応が一番怖かったです。
1公演は66歳の母親、もう1公演は交換同行でした。
66歳の母親の場合は、せっかくSixTONESのライブに行きたいと興味をもってくれたのに「疲れた」という感想になったらどうしようと、体力面を心配しました。
交換同行は先に信じられないほどの神席を当ててくれた同行者だったので、罪悪感が強かったです。
でも、心配とは裏腹に同行者は立見指定を気にしていない様子でした。
母は立見席だったにもかかわらず「若返った気がするほど楽しかった!」と大満足してました。
神席を当ててくれた方も「次は私が立見を当てるかもしれないし、こういうのはお互い様だよ」と言ってくれたので、今後もチケット協力をし合える関係でいられました。
席はランダムだから仕方ないですよね。
とりあえず立見を当ててしまった私に出来ることは、入る公演を同行者と楽しむことが大事だと思ったので、あまり謝り過ぎないように気を付けました。
もしも同行者を探していて席のことで険悪になることが不安な場合は、あらかじめ「どんな席でも楽しめる人」を条件にしておくと嫌な思いはしなさそうです。
もう二度と立見指定になりたくない場合は?
もう二度と立見指定になりたくない場合、立見席のない会場を狙う手があります。
以下の会場は立見がないとされています。
- エコパアリーナ
- 朱鷺メッセ
- Aichi Sky Expo
- 広島グリーンアリーナ
キャパも狭いので当選すれば良席の可能性も高い会場です。
とはいえ、その会場のチケットが当選するかはまた別の話ですが…。
横アリ公演に立見指定で入った人のツイートまとめ
#SixTONES_歓声の法則 #横アリ #横アリ立見#制作開放 #SixTONES制作開放
横アリ立見参戦、個人的感想です。
アリーナFの立見2列目でした。
今後の自分への参考って感じですが。 pic.twitter.com/4HSc3gMVkN— まいま (@maimaiiamiamama) January 8, 2023
【立見について】
初期当選で立見指定、Aブロック1列目
おそらく2列目は制作開放?アリーナ指定席最後尾と段差がないため、隙間から見るしかない
Aブロックからセンステは見えたけど、メンステと外周はギリって感じ^^;
スタトロは真上で当たり前に見えなかった^ ^
— ®️ (@j_kp_st_jr) January 5, 2023
制作開放席で立見指定で2列目だったけど上に上がる階段近かったから優勝した😮💨
ステージは見えにくいけど隙間から頑張れば見えるし何より飛べるしうちわ上まで上げれるしまじで楽しめるので立見でも希望はある^_−♡— m o e (@__sh_1105) January 6, 2023
横アリ 立見指定 (主に2列目)
ステージが上に上がったりするとめっちゃ見える。センステとその花道はよく見えます◎
外周は前の人がいい感じに隙間開けてくれると見える。真上のスタトロ全く見えません。
1列目は銀テ取れるかも。2列目は厳しい、位置と風向きによるのかな。↓#SixTONES_慣声の法則— R u n a 🧃 (@_runa_930_) January 6, 2023
1/7昼公演SixTONESのライブ行ってきましたーー💗💗💗
制作解放だから立見席の2列目だったけど、思ってたより見えたし(見えない時はほんと見えないけど💦)
それでもモニターばっちり見えたから、大満足🤩💕
ストのみんな最高すぎた!!!
ペンラ振って飛び跳ねまくったよーー🤣🤣#SixTONES_慣声の法則 pic.twitter.com/rONsiN3SH6— ♡ぶん♡ (@bunbunbachiko) January 7, 2023
立見指定で正直萎えてたけど銀テ取れたから嬉しかった!!!!見えないことも多かったけど楽しかった〜〜満足〜〜3年ぶりにSixTONES見たけど思ったより“クラブ“になってて面白かったな笑
— ぺんこ (@penko815) January 5, 2023