SixTONESの京本大我くん担当のジャニオタです。
つ・い・に…1年半の時を経て、SixTONESのライブに行ってきましたー!
京本くんを久しぶりに生で見て生歌を聴いてこれました。
去年コロナで中止になってしまった静岡公演からようやく叶った生ライブです。
それまで3ヶ月以上現場のない状態がなかったので、まさか1年半も耐えることになるとは思いませんでした。
今回のライブは初期の抽選で全滅を経験し、1月にあったoneSTの生配信も入院期間中で観れず、正直萎えまくってました。
けれど今回、横浜アリーナ振替公演の追加受付分でなんとか当たって念願叶うに至りました。
神様ありがとう…。
コロナ対策もしなきゃいけないから今まで通りのライブじゃなかったけど…、最高に幸せな時間を過ごさせてもらいました。
メンバー全員が気持ちを昂らせてくれるライブアレンジを取り入れていて、すっごく楽しませてくれたんです。
ということで、SixTONESのライブoneSTに行ってきた感想と、コロナ禍ライブのあれこれとかも併せて記事にしていきたいと思います。
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ジャニーズのライブのコロナ感染予防対策はどんな感じ?
今回ライブが開催された神奈川県では有観客イベントを実施するなら5,000人とされており、ジャニーズのライブもそれに準じた動員数を守っています。
さらに、より感染予防対策を強化するため、座席数だけでなく、ジャニーズから無料のフェイスシールドが配られたり、パフォーマンスにも様々な制限がありました。
同行者の名前・住所・電話番号を入力しないとQRが表示されない
今回2連で申し込んだのですが、同行者登録が必要でした。
いつもは同行者の情報は不要だったのですが、名前・メールアドレス・電話番号が必要でした。
必要な理由はクラスターが発生した場合に連絡が行くからとのことです。
同行者が当日、参加するボタンを押してからでないと、チケットのQRが表示されない仕組みでした。
ちなみに、同行者はファンクラブ会員でなくても大丈夫です。
同行者登録は事前に出来ますが、同行者の都合で来れなくなる場合、解除は当日じゃないと出来ません。
はじめは京本担の友達に同行者登録をしてもらっていたんですが、コロナ感染の不安があるから同行できなくなったと連絡が来たんですよね。
同行者登録は当日にならないと解除出来ないため、当日にライブへ参加しないボタンを押してもらわなければなりませんでした。
解除してもらったあとに、急遽同行をお願いした北斗担の方に登録し直してもらい参加ボタンを押してもらいました。
コロナ感染対策ありの入場の流れ
入場の流れ
消毒→検温→チケット発券→荷物検査→スマイルアップシールド受取
まずは入り口付近で手のアルコール消毒をし、おでこを出して顔をスキャンするタイプの検温機で体温を測りました。
しかし検温機を屋外近い場所に置いていたせいか、みんな高熱反応が出ていたので、おでこにピッとするタイプの検温器で再度体温を測られ、問題がなければチケット発券へ。
いつものごとくQRコードを発券したら、荷物検査をうけて、スマイルアップシールドという名のフェイスシールドを受け取りました。
座席は1〜2席ずつ空いてた!空席が多いうえにシートで潰された席も多数
今回のライブは落選が多くでたのですが、会場に入って納得しました。
座席は連番ごとに1〜2席空いていてかなり空席が多い状態です。
参考
1席空席・4連・1席空席・2連という並びと、2席空席・2連・2席空席・2連、な並びが多かったです。
前が見やすいと言えば見やすかったんですけど、2席も空けてる席が結構あったのには驚きました。
1席だけ空けての間隔かと思っていたので…。
さらにメインステージ側のアリーナからスタンドの席がシートで覆われて潰されていました。
立ち見もなく、テレビの情報によると5,000人しか入れてなかったようです。
横浜アリーナは立ち見も入れれば17,000人ほどのキャパなので、収容人数をかなり減らしていることになります。
マスク必須&スマイルアップシールドという名のフェイスシールドが配られる
会場内ではマスク必須で、さらにスマイルアップシールドという名のフェイスシールドが配られました。
マスクの紐にひっかけて使うタイプです。
マスクは必ずしなければいけませんが、フェイスシールドに関しては任意なので、つけない選択をすることも可能です。
色々な事情がある方もいると思うのでつけない人がいるのもありだと思っているのですが、周りはほぼフェイスシールドを装着していました。
スマイルアップシールド使った人からの意見で、曇りやすい・頬にこすれて痛い・マスクの耳の紐が食い込みやすくなる、など聞いていたので私は市販のフェイスシールドを使いました。
メガネタイプのフェイスシールドが楽だと聞いたので、曇り止めつきメガネタイプを選びました。
周りもスマイルアップシールドじゃなく市販のフェイスシールドを付けている人が多かったです。
とはいえフェイスシールドはやはり煩わしく、双眼鏡使いにくい&ズレてきたりして不快感があります。
けれど髙地くんが「フェイスシールドありがとう~反射してるから見つけやすいよ~」と言っていて、プロのアイドル様の手によってフェイスシールドへの嫌悪感が一気になくなりました。
フェイスシールドを付けていると顔が反射してアイドル側から目立つみたいです。
髙地くんは近くも遠くも沢山のファンに目線を送ってくれたので、本当に見てくれているんだなと感じました。
感染対策への気持ちも引き締まります。
ファンサービスといえばのスタトロがない!ファンサ自体はある
アリーナ会場でファンサービスを狙うならやっぱりスタンドトロッコ(※通称スタトロ)が1番近くてファンサがもらいやすいです。
お触りも可能な近さで、運が良ければハイタッチもさせてもらえます。
が、このご時世ですから、スタトロでファンと戯れるのはリスキーと判断されてかスタトロは一切ありませんでした。
だから今回のスタンド席はひたすらアイドルが遠いということになります。
とはいえドームの天井席を経験してる私からすれば、アリーナ会場ならどこの席も近いと思ってしまいますが…。
スタトロのファンサはなくなりましたが、ファンサ自体はあります。
もちろん触れ合い系のファンサはありませんが、手を振ったり指さしたり、うちわのメッセージに頷いたりなどのファンサがあります。
SixTONESの場合はアンコールの最後の曲の時にファンサービスの時間を取ってくれてました。
ファンサがもらえるのはアリーナ花道側と、センターステージ側にいる人くらいなので、ファンサが狙える席は今までより限られています。
しかも花道はバックステージ側にはなく、メンステ側半分までです。
アイドルが遠く感じる席が多くなってました。
やっぱりファンサはコロナ禍では極力減らさなきゃならない演出なのかもしれません。
声出しは禁止!意思表示はペンライトや拍手で
会場では声出しが禁止されてるので、ライブが始まる前のSixTONESコールや、アンコールを求めるSixTONESコールは出来ません。
なので突然ライブが始まったように感じるし、アンコールは声出ししなくても出てきてくれます。
また、ライブ中のファンの意思表現はペンライトと拍手で行われました。
mcの時に面白かった時はペンライトを振ったり拍手で意思表示しました。
曲中にファンが歌うパートのところではペンライトでリズムを合わせて歌ったように演出しました。
ライブのオブジェ展示や銀テープはなし
ライブのオブジェや銀テープもなくなっていました。
オブジェはいつも記念写真を取っていたのでなくなっていて悲しかったです。
銀テープはDVDの特典でついているグループもいたので、SixTONESもそうだといいなと期待しています。
公演時間はキッチリ2時間!入場と退場時間が工夫されていた
SixTONESのライブはいつもmcが長引いたりアンコールなどで2時間20分くらいまでやることが多かったんです。
しかし、今回は昼夜どちらの公演も2時間きっかりで終わりました。
規制退場でかなり時間がかかるため、公演時間が今までより短かったのかもしれません。
席のブロックごとでかなり時間をかけて退場を促していました。
最後の退場案内は公演終了から20分以上経過してたので、帰りの電車の時間には注意が必要です。
入場の際の時間も30分間隔で3パターンずつ指定されていて人が集中しないようにされていました。
いつもめちゃくちゃ混んでて並ぶのに、今回は全く並ばず、スムーズに入れました。
SixTONESoneSTの感想
そんなこんなでコロナ対策をしっかり行いながらのライブだったわけですが、いつもと違う様式になったライブでもめっちゃくちゃ楽しめました!
正直、コロナ禍のライブって楽しいのかなぁと不安に感じてたんですよね。
割と声出してキャーキャーするのが好きだったので、それがなくなるのは寂しいなと思ったんです。
会場入りした時も空席が多くて寂しく感じましたし、ライブが始まってすぐは違和感がありました。
でもSixTONESは勢いのあるパフォーマンスやライブアレンジでどんどん会場に熱気をもたらしてくれました。
さらに、今回はデビューして初めてのアルバムツアーなので、その点も今までとは違いました。
SixTONESoneSTのセトリはデビューしたことを感じさせるものだった
私はこのセトリを見た時に、Jr.時代に代名詞のように歌ってたJAPONICA STYLEやAmazing!!!!!!がセトリ落ちしていてショックを受けました。
けれど、実際ライブに入ってみたら新しい曲を武器にしたんだなと、このセトリに納得がいきました。
私の中でAmazing!!!!!!は不安にさせてくる曲調の中で堂々と歌うSixTONESが頼もしくて着いていきたくなる曲という位置付けだったのですが、新曲のspecial orderも同じような印象で、Amazing!!!!!!進化系に思えました。
進化した曲を勢いづけて歌うSixTONESを見たら納得出来たんです。
Amazing!!!!!!は歌詞にもデビュー前のグループであるニュアンス(※夢はまだまだだが〜の部分)があったから、置いていく選択をしたのかもしれません。
JAPONICA STYLEもデビュー前にSixTONESを支えてきた大事な曲だからこそあえて置いていったと考えれば、SixTONESの進化ストーリーとして見ることができるセトリです。
持ち曲が増えて、SixTONESの勢いに加速がついたようでした。
ポケモン的に言うと第1世代から第2世代になったイメージです。
なんか一新されて洗練されたなぁと思いました。
前半戦に勢いのある曲が集中してるおかげで空席の寂しさは気にならなくなった
oneSTのセトリを見た時に前半に勢いのある曲を持ってきてるなーと思ってたのですが、それがコロナ禍ライブでは大正解でした。
声が出せないこととか空席が目立ってペンライトの数がいつもより寂しく感じることは、勢いのある曲の激しい照明やメンバーのパフォーマンスで気にならなくなりました。
Special orderで会場のボルテージを一気に上げて酔わせてくれてからは、マスクの煩わしさもフェイスシールドのウザさも忘れてライブの空間を気持ちよく楽しめました。
デビュー後のSixTONESの勢いは1年半前よりずっと凄まじくなっていた
デビュー後のSixTONESには今回初めて会ったのですが、1年半でメンバーそれぞれ凄みがかなり増してました。
生歌ならではの感動が増えていて、みんなライブアレンジバージョンの歌い方を沢山披露してくれたんです。
とにかく勢いが凄まじくて、会場の空気をぶった切るような激しい歌い方やダンスが印象に残ってます。
デビュー前の勢いもすごかったから、もうそれ以上は勢い付かないかなと思ってたのに、前回のライブ以上の熱気を感じさせてくれました。
メンバー全員の声の出がすごく良くて、気づけば私はSixTONESの音楽の勢いに没頭するため、双眼鏡とうちわをしまってペンライト2本で音楽にノリまくってました。
歌に没頭してくれるメンバーにつられて私も音楽に没頭できちゃうんですよね。
SixTONESの歌の勢いに身を任せたら最高に気持ちよかった!
後半戦、今回のアルバムの表題曲であるSTの時には、メンバーの歌への想いの熱さがすごい伝わってきました。
声帯が壊れてしまうんじゃないかと心配になる程、声を勢いよく発して激しいメロディーにのせていたのです。
そんなSixTONESの歌を肌で熱気とともに感じられるのは、本当に最高に幸せで、音楽に酔いしれる楽しさを教えてくれます。
私が普段の私じゃなくなって、お酒を飲んだ時以上にテンションが上がって、最高潮の気分に達せるこの感覚は今までのライブを超えました。
STは音源よりもライブ会場で聴いたほうが映えました。
京本くんの高音パートはかなり響いて、どんどん上へ突き進んでいくように感じられました。
メインボーカルを歌うメンバーの声も激しさが伴い、体力の限界を超越して歌に全力投球しているようでした。
SixTONESの最高に気持ちのいい歌い方に身を任せて音楽にノッてみたら最高に気持ちよくなれたんです!
過去最高にSixTONESの音楽を楽しめたライブになりました。
京本くんのライブアレンジはやっぱり最高すぎる
推しの京本くんの感想です!
京本くんは、高い声から低い地響きのような声に歌声を急降下させたり、ロングトーンを響かせたり、セクシーなウィスパーボイスで翻弄してきたりと、ファンの私に歌でのアトラクションを楽しませてくれるようでした。
本当に最高のライブアレンジで、音源では得られないほど気持ちが昂ります。
今回のライブで京本くんに特にやられたのは、以下の3つです。
- Telephoneの小指咥えながらのウィスパーボイス
- So Addictedのラストでマイクの先端を愛しい人の頭を抱くかのように持ち、時折笑みを浮かべてフェイクを入れるとこ
- STで声枯れるんじゃないかってくらい高いキーでロングトーン響かせながらキツそうに片目を顰めた表情
他にもいっぱいありましたが、この3つが特に忘れられず、ライブ終わってから何度も反芻してます。
京本くんの歌へ全速力なところも、目を瞑って丁寧に歌うところも大好きなんですよね。
京本くんの歌はもちろん、その歌への気持ちも好きなんです。
京本くんの歌う姿を見ると、私も京本くんみたいに好きなことには誠実でありたいな、と思えるんです。
私の理想とする好きなものへの姿勢を京本くんはすでに持っていて、だから京本くんの歌う姿に幸せを感じられるんだと思うんです。
京本くんを応援することで自分の好きなことを肯定できて、幸せになれます。
だから応援していきたいんですよね。
歌をすごい愛してるように見えるというか…、歌を抱いてるのか?と思う歌い方で、その妖艶さにたまらなく魅せられてしまいます…。
生ライブだと京本くんの歌への想いが熱気に変わって肌で感じられました。
もちろんSixTONESのメンバーみんなからも感じられて、SixTONESをまるごと応援していきたいなって改めて思いました。
ジェシーくんの衝撃的なファンサを目撃した話
私が今回のライブで目撃したファンサで「いいなー」と思ったのはジェシーくんがジェシー担を見つけて、ファンを視線で捕らえて煽るように歌ってたファンサです。
アンコールのうやむやの時の出来事です。
自分のファンに向かって歌うジェシーくんはかなりかっこよく、ファンサを受けてるわけじゃない私まで釘付けになってしまいました。
次の公演の時はやってなかったので、あそこにジェシー担がいたからこそ見れたもののようです。
自分のファンに対して一緒に音楽楽しもうぜって感じで歌い続けた後、終いには天を仰ぎ狂った調子で舌を出したんです。
カッコ良すぎて固まりました。
あんなの、理性ぶっ壊されてSixTONESの音楽を狂うほど楽しむしか出来なくなりますよ。
本当にジェシーくんのジェシー担へのファンサが、おこぼれをもらえた私にとっても最高すぎました。
ジェシーくんの音楽愛もファンへの愛も感じられる素敵なファンサでした。
有観客ならではのファンのペンライトもやっぱり綺麗だった
SixTONESのライブで波打つように揺れるファンのペンライトも大好きなんです。
SixTONESから目を離してファンのペンライトの揺れを割と見ちゃうタイプなんですが、本当にすっごく綺麗に大きく揺れるんですよ。
SixTONESから発する熱気によって、蜃気楼のように光が揺れてるみたいで、ますます気持ちが昂ってしまいます。
STの時が特にすごくて、私もペンライト揺らすのが止まりませんでした。
SixTONESのライブは音楽にのればのるほど楽しめて、メンバーとの一体感を得られる気がします。
コロナ禍で様々な制限があることなんて大した障害ではありませんでした。
どんな制約があっても楽しめるんだと教わりました。
SixTONESたちと同じ熱気の中で盛り上がれて幸せすぎました。
アンコールの「この星のHIKARI」の時にいつもファンが歌うところがあるのですが、声が出せないからペンライトでリズムを取って心のなかで歌うシーンはちょっと感動的でした。
ペンライトってここまでSixTONESの音楽と繋がれるものだったんだ、とこの状況だからこそ知れたのです。
あれから1週間、ライブの幸せな余韻がいまだに続いてる
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1年半ぶりのライブは楽しくて幸せで、文句なしに満たされました。
一緒にライブに行った北斗担さんとの会話も楽しくて、SixTONESの好きなところを沢山話せたのも幸せ要素の1つです。
ライブから帰ってきて1週間経ったのですが、未だに幸せの余韻が続いてます。
1週間も幸せな時間を過ごせてるわけなので、SixTONES凄いなぁって改めて思ってしまいますよね。
SixTONESに限らず、アイドルやアーティストはファンにとてつもない幸せを与えてるわけですから、同じ人間とは思えなくなるのも当然というかなんというか…。
本当に偉大だし、尊いし、感謝が尽きません。
誰かのファンになれたこと自体も奇跡的なことだし、この幸せは安易に手放したら勿体無いなと感じます。
いい歳してジャニオタなんて…と思うことはあるし言われるけど、やっぱりこの幸せを覚えてしまったらやめることは出来ません。
今回ライブに行って、世間の目や評価を気にするより、幸せだと感じられることを好きでい続けたいと改めて思いました。
本当に楽しいライブでした。
ライブアレンジ、激しいダンス、ファンへの声かけ、ペンライトを使って一体感を感じさせてくれる演出、空席の寂しさを感じさせない照明や音響、可愛いが詰まったmc…。
制限がある中でも沢山沢山幸せになれる要素を作ってくれてありがとうございました。
本当に最高の時間でした。
最後までお読みいただきありがとうございました♪