は?
推し死んだんだが。

これから新しいエピソードでも、もう推しの姿を見ることはないんだと思うと…ほんとに辛い。

私も前に似たような経験があったから、その気持ち分かるよ。
推しが出番なくなるのって、心にぽっかり穴が空く感じだよね。
でもさ、過去のシーンやグッズがまだあるじゃない?それで少しでも心を癒せたら…。

もう原作に出てくることはないって思うと、未来がなくなった感じがしてさ。
…ていうか、推しが死ぬなんて、そんな終わり方って、ひどくない?

推しが活躍する姿をリアルタイムで追いかけられるのは、本当にありがたいって思う。

そうやって、リアルタイムで推しを感じられるの、羨ましいよ。

だからこそ、今の瞬間を大事にしてるんだ。

推しが原作からいなくなることなんて、三次元じゃないでしょ?
リアルで生きてて、まだ会える可能性があるんだもん。いいよね、三次元の推しは。未来があるもん。

いつも推しが元気で活動してくれるわけじゃないし、突然の引退とかもリアルな推し活のリスクだし…。
でもね、それでも推しを応援し続ける気持ちは、二次元も三次元も同じだよ。
推しがどういう形でも、好きって気持ちはずっと続くんじゃない?

もうあのキャラの新しいストーリーが見られないって思うと、何を楽しみにしたらいいのか分からなくなっちゃって。

時間が経てば、きっと違う楽しみ方が見つかるはずだよ。ゆっくりでいいから、自分のペースでね。

二次元の推しが原作で死んでしまい、もうそのキャラクターに新たに会えないという状況は、ファンにとって非常に辛い体験です。
推しに対する愛情が深ければ深いほど、その喪失感は大きいものです。
ここでは、推しが原作で亡くなった時に心を癒し、前向きに乗り越えるための対処法をいくつか紹介します。
二次元の推しが死んだときの対処法
二次元の推しが死んだときの対処法8つを紹介していきます。
少しでも前向きになれるよう、参考にしてみてください。
過去のコンテンツを再体験する
推しが原作で亡くなったとしても、過去のエピソードやシーンは変わらずに残っています。
過去のストーリーを見返すことで、推しの輝いていた瞬間を再び楽しむことができ、少し心が軽くなるかもしれません。
何度も繰り返し見ることで、新しい視点や発見もあります。
対処法
アニメや漫画、ゲームのシーンをもう一度見返してみる。推しの名言や名場面を振り返り、思い出を大切にする。
推しに関する二次創作に触れる
推しが原作で亡くなっても、ファンコミュニティは生き続けています。
他のファンが作成した二次創作やファンフィクションを楽しむことで、推しが生き続けている感覚を得ることができます。
特に、キャラクターの死後を描いたストーリーや、「もしも推しが生きていたら…」というパラレルワールドの創作は、癒しになるかもしれません。
対処法
pixivやTwitterで「推し名 + 二次創作」と検索して、ファンが作った創作を楽しむ。また、自分でファンアートやファンフィクションを作成することで、推しを再び「生かす」ことができます。
自分自身で推しのストーリーを作る
自分自身で推しの新しいストーリーやエピソードを作り出すことは、喪失感を癒す良い方法です。
自分の創造力を使って、推しが幸せに過ごしているストーリーや、再び登場する展開を描くことで、心の中で推しを永遠に「生かす」ことができます。
対処法
創作ノートやブログに、自分なりの推しの新しい物語を書いてみる。推しがどのように過ごしているか、どんな幸せな未来を想像するかを自由に描いてみましょう。
グッズやフィギュアを通じて推しを感じる
推しが亡くなっても、彼らのグッズやフィギュアを身近に置くことで、その存在を常に感じ続けることができます。
推しのフィギュアやアクスタを飾ることで、日常の中で推しを感じ、彼らが常にそばにいると感じられます。
対処法
推しのフィギュアやグッズを飾って、特別なコーナーを作る。新しいグッズを購入したり、コレクションを増やすことで、推しをもっと身近に感じることができます。
他の推しを応援しつつ、心の余裕を作る
一人の推しを失うことは辛いですが、他にも応援できるキャラクターや新しい作品に目を向けることで、少しずつ心を癒すことができます。
新しい推しを見つけることは、今の推しを忘れることではなく、心に余裕を持たせるための一つの方法です。
対処法
他のアニメやゲームに触れて、新しい推しやキャラクターを見つける。新しい物語を楽しむことで、心に少しずつ余裕を作る。
同じ推しを持つファンと気持ちを共有する
推しが亡くなった時の悲しみを一人で抱えるのは辛いですが、同じキャラクターを推しているファンと気持ちを共有することで、少し楽になることがあります。
SNSやファンコミュニティで、同じ気持ちを持つ人たちと話し合うことで、共感や慰めを得られます。
対処法
Twitterやオンライン掲示板、Discordなどで推しに関する会話に参加し、他のファンと一緒に推しを偲ぶ。また、SNSで「#推しの名前」や「#推しへの感謝」といったタグで思いを発信する。
自分を大切にし、感情を解放する
推しの死を乗り越えるのは簡単ではありません。悲しみを感じるのは自然なことなので、その感情を否定せず、泣きたい時は泣いたり、悲しみをしっかり受け入れる時間を持つことも大切です。
また、無理に立ち直ろうとせず、時間が解決してくれる部分もあることを理解しましょう。
対処法
感情を無理に抑え込まず、自分が感じている悲しみを受け入れる。日記に自分の気持ちを書き留めたり、リラックスする時間を作って自分をケアする。
原作に感謝し、別の楽しみを見つける
最終的に、推しの出番が終わった原作に感謝する気持ちを持つことも大切です。
推しが作中でどのような役割を果たし、どんな影響を与えてくれたかを考え、それに対して感謝の気持ちを抱くことで、少しずつ前向きな気持ちが生まれます。
推しの存在があなたに与えた喜びを大切にしつつ、他の趣味や楽しみを見つけることも助けになります。
対処法
原作やクリエイターに対して感謝の気持ちを込めたメッセージを残す。新しい趣味や興味を見つけ、少しずつ気持ちを切り替える。
推しが原作で亡くなってしまうことは、非常に辛い体験ですが、その悲しみを乗り越えるためには、過去の思い出を大切にしたり、創作やコミュニティを通じて推しの存在を感じ続けることが大切です。
感情を無理に抑えず、少しずつ前に進むための自分なりのペースで、推し活を続けていくことが、心の安定を取り戻す手助けになるでしょう。
推しが死んだと思ったら生き返った話
ここでは、私の推しが死んで生き返った時の話をしようと思います。
初めて少年漫画を読んで好きになったキャラがいた。
当時中学2年生だった私は、推しキャラみたいな人がいたらいいのに、と恋心を暴走させていた。
その数年後、高校入学したあたりの時に推しが死んだ。
ショックでその漫画を読まなくなった……。
が、しばらくして、友達から推しが生き返ったことを告げられる。
えー!!?
あんなに、悲しんだのに…なんやねん。
嬉しいような、ガッカリしたような。
なんだか複雑な気持ちになった。
死んだら死んだで悲しませて欲しいという謎の気持ち。
そのガッカリを味わったせいか、以降、キャラが死んでも生き返らない漫画を好むようになった。
それがたとえ、推しキャラでも。
生き返るくらいなら死んで…?
初めての推しの死は悲しみだけでなく、私に不思議な感情も抱かせたのだった。
fin.