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SixTONESライブ参戦:ナゴヤドーム天井席の見え方レポ

2025年4月20日

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ナゴヤドーム 天井席の見え方

 

2025年春に行われたSixTONESのドームツアー『YOUNG OLD』。

ナゴヤドームでのオーラス公演に天井席(5階席)から参戦してきました。

 

「天井席ってどこまで見えるの?」「楽しめるの?」と不安な方に向けて、実際の見え方や感想をまとめました。

 

ナゴヤドームは東京ドームよりも“近く感じる”って本当?

ナゴヤドーム

ナゴヤドームの規模は東京ドームより小さい

 

ナゴヤドームと東京ドーム、どちらも国内を代表する大型会場ですが、同じ天井席でも「近さ」の感じ方が全く違うという声をよく耳にします。

実際に両方のドームに参戦した経験から、ナゴヤドームの天井席がなぜ近く感じるのかを解説します。

 

キャパの違いが“見え方”に影響

 

  • 東京ドーム:約55,000人収容
  • ナゴヤドーム:約49,000人収容

 

実際には、約6,000人ほどキャパが違います。

この差が、座席の配置やステージまでの距離感にも影響し、ナゴヤドームの方がステージまでの距離が若干近くなりやすい傾向にあります。

そのため、東京ドームよりもステージとの距離が近く感じられました。

 

たぴ
たぴ
天井席に当たってがっかりしてしまいましたが、実際に席からの景色を見た時の感想は、「意外と近い!」でした。

東京ドーム公演に1階中列スタンド席で入ったのですが、そっちよりも近く感じました。

会場規模がもともと小さいことが大きいんだと感じました。

 

ナゴヤドーム天井席からの見え方レポ

 

私は今回、ナゴヤドームの5階席・54列、ちょうどセンターステージが正面に見えるライトの天井席になりました。

そこからの見え方と、銀テープの有無について、まとめていきます。

 

メインステージの見え方

 

メンバーがメインステージ上の高さのあるオブジェに立つ場面では、天井席からの視線とちょうど合い、アリーナや下の階のスタンド席よりも近く、見えやすいです。

アリーナ席や下のスタンド席では見上げる形になりますが、天井席は逆に角度が合っていて、パフォーマンスをしっかりと楽しめました。

 

センターステージ寄りなら臨場感も

 

今回の座席はセンターステージ寄りだったため、演出の一部である銀テープが飛んでくる距離でした。

「天井席=何も届かない」と思っていたので、思わぬ嬉しいサプライズでした。

センターステージにメンバーが集まる時間も長く、視線を真下に落とす形になるため、想像よりも臨場感がありました。

 

ダンスも肉眼で見える距離感

 

段差が急な構造になっているため、前の人の頭が視界を遮ることもなく、ストレスなくステージを見ることができました。

全体のフォーメーションはもちろん、ある程度の動きなら肉眼でも確認できます。

オペラグラスがあればさらに細かい表情なども楽しめると思いますが、なくても十分に満足できる見え方でした。

 

銀テープが飛んできた!

 

私の席はセンターステージ寄りだったのですが、なんと銀テープが飛んできました。

東京ドームや札幌・大阪ドーム規模だと難しいのですが、ナゴヤドーム規模ならいけるみたいです。

取れない人もいましたが、54列くらいまで飛んできたので銀テチャンスはあることを知りました。

天井席でもこういった演出に触れられるのは嬉しかったです。

 

ステージ位置によっての見え方の違い

 

天井席と一口に言っても、ステージとの位置関係で見え方は変わってきます。

SNSなどの情報をもとにまとめてみました。

 

  • メインステージ正面側
    見切れることはあるものの、ステージが近く、演出の迫力や臨場感を味わえます。銀テープが飛んでくることも。
  • センターステージ寄り
    メンバーの動きやダンスが真下に見え、見切れも少なめ。銀テープが飛んでくることも。
  • バックステージ側
    全体を見渡しやすいものの、メインステージとセンターステージが遠め。銀テープは届かない。

 

たぴ
たぴ
ステージ構成によると思いますが、メインとセンターステージに近い席は、天井席の中でも見やすく臨場感がありました。

 

天井席の注意点!事前に準備しておくといい2つのこと

 

ナゴヤドームの天井席は思ったより見えやすく快適でしたが、やはり天井席ならではのデメリットも感じました。

もしも天井席になりやすい3ゲートや7ゲートになった時、以下の2つを準備しておくと安心です。

 

1.高倍率の防振双眼鏡があると良い

 

思ったより近かったとは言え、やはり天井席からメンバーの表情までは見えにくいです。

そのため、防振機能付きの高倍率双眼鏡(10倍以上)を用意しておけばよかったと思いました。

購入するのはもちろん、最近ではレンタルも可能です。

 

購入する場合

 

長く使える防振双眼鏡はコンサート参戦が多い方におすすめです。信頼のあるメーカーであれば、コンサート仕様のものも多く出ています。

 

レンタルする場合

 

年に数回しか参戦しない場合は、モノカリなどで双眼鏡レンタルサービスを利用するのも手です。

公演日程に合わせて自宅まで届けてもらえるプランもあります。

 

レンタルの特徴

  • 高倍率で防振の場合、1日あたり5000円前後
  • 長期利用の際もコストパフォーマンスが良い
  • 購入前に試すことで失敗を避けられる

 

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2.階段が大混雑する!

 

天井席はたいてい5階など階段を使う場所に位置するため、退場時の階段が大混雑します。

そのため、スムーズに帰れません。

なので、帰宅時間はゆったりと予定を立てることをおすすめします。

 

  1. ライブ後に予定を入れない
  2. 終電ギリギリの移動は避ける
  3. 駅までの道順や、別出口も確認しておく

 

たぴ
たぴ
ちなみに今回の公演はオーラスだったこともあり、通常2時間半前後の公演時間が3時間10分にもなりました。

なので、公演が長引く可能性も踏まえて帰宅の時間を考えると良いと思います。

 

まとめ

 

ナゴヤドームの天井席は、予想以上に見えやすく、ライブをしっかり楽しめる座席でした。

特にメインステージでの演出や、メンバーが高い位置に立った場面では、天井席ならではの特等席のように感じる瞬間もありました。

 

たぴ
たぴ
「天井席=外れ」と決めつけてしまうのはもったいないかもしれません。

その時の席でしか味わえない景色がある。そんなふうに思えるライブ体験でした。

 

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たぴ
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  • この記事を書いた人

たぴ

ジャニオタ・二次元・ゆるキャラなど沢山の推しに癒されている幸せなオタク。最推しはSixTONESの京本大我くん。推しに出会ったおかげで人生が楽しくなりました♡

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