スタートエンターテイメント(旧:ジャニーズ)のライブでは、会場入りするまで座席がわからないことが基本です。
ドーム公演で、「天井席になりやすい名義やゲートってあるの?」と気になる方も多いかと思います。
今回は、2025年に行われたSixTONES『YOUNG OLD』ナゴヤドーム公演(オーラス)に参戦した際、友人と私の2名義が天井席だった体験談をもとに、天井席になった名義とゲートの傾向をレポートします。
天井席になった名義の特徴
今回、初期当選で当たった2つの名義は、どちらも天井席(5階席)でした。
- 名義A(私):FC未更新(期限切れ)/前回は未当選
- 名義B(友人):FC更新済み/前回は大阪アリーナ最前
よく「未更新名義は天井になりやすい」と言われますが、見事に未更新名義が天井になったため、傾向としてあるのかもしれないと感じました。
「前回良席だった名義は次に遠くなる」という噂も、この座席結果から言えば、そうであるとしか言えません。

天井席ゲートは3番・7番ゲート!
ドーム公演の場合、入場ゲートが分かれています。
そして、ゲートの場所によって、アリーナ席・スタンド席・天井席になりやすいゲートが過去の傾向をもとに割り出されています。
ナゴヤドームは、3番・7番ゲートが天井席になりやすいとされています。
私と友人名義の当日の入場ゲートは以下の通りでした。
- 名義A(私):3番ゲート
- 名義B(友人):7番ゲート
ゲートに入って納得したのですが、3番・7番ゲートは5階席(天井席)へ行く階段が近いゲートでした。
実際、同じゲートから入った周囲のほとんどが5階への階段に向かっていました。
良席が当たって喜ぶ声も聞こえてこなかったので、3番・7番ゲートはアリーナやスタンド前列の確率は低いんだろうなと感じました。
アリーナ席になりやすいゲート番号は?
SNSや過去の体験談をもとに、アリーナ席の可能性が高いと言われているゲートはこちらです。
- 1番ゲート
- 2番ゲート
- 8番ゲート
私は昨年、8番ゲートから入場し、アリーナだったという実績があります。
ゲート番号は発券後までわかりませんが、参考にはなるかもしれません。

なのでゲートの席予想は結構信ぴょう性があるなぁと感じています。
天井席になりそうな時に準備しておくと安心なこと3選
ドーム公演で「これは天井席かも…」というゲートや名義のときは、あらかじめ準備しておくことで、ライブ当日の満足度が大きく変わります。
ここでは、天井席の可能性があると感じた時におすすめの準備を3つご紹介します。
1. 高倍率の防振双眼鏡を用意しておく
天井席からステージを見る場合、肉眼ではメンバーの表情までは見えにくいです。そのため、防振機能付きの高倍率双眼鏡(10倍以上)を用意しておくと快適に楽しめます。
購入する場合
長く使える防振双眼鏡はコンサート参戦が多い方におすすめです。信頼のあるメーカーであれば、コンサート仕様のものも多く出ています。
レンタルする場合
年に数回しか参戦しない場合は、モノカリなどで双眼鏡レンタルサービスを利用するのも手です。
公演日程に合わせて自宅まで届けてもらえるプランもあります。
レンタルの特徴
- 高倍率で防振の場合、1日あたり5000円前後
- 長期利用の際もコストパフォーマンスが良い
- 購入前に試すことで失敗を避けられる
あわせて読みたい
-
-
ライブにおすすめの双眼鏡5選!防振+高倍率で推しが間近に
倍率の高い双眼鏡を貸してもらったら、そこは桃源郷だった! ラ ...
続きを見る
2. 帰宅時間には余裕を持ってスケジュールを立てる
天井席はたいてい5階など階段を使う場所に位置するため、退場時の階段が大混雑します。
スムーズに帰れない可能性が高いため、
- ライブ後に予定を入れない
- 終電ギリギリの移動は避ける
- 駅までの道順や、別出口も確認しておく
といった対策をしておくと安心です。

なので、公演が長引く可能性も踏まえて帰宅の時間を考えると良いと思います。
3. できればヒールよりも歩きやすい靴で
階段をたくさん上り下りする天井席では、歩きやすい靴を選ぶことが大切です。
ヒールや厚底靴だと長時間の移動に疲れてしまうため、スニーカーなどがおすすめです。

天井席の当選傾向まとめ【名義・ゲート別】
条件 | 傾向 |
---|---|
名義が未更新 | 天井席になりやすい傾向あり |
前回アリーナや良席だった名義 | 次回は遠くなる場合も |
3番・7番ゲート | 天井席に繋がりやすい |
1・2・8番ゲート | アリーナ席の可能性あり |
※あくまで筆者の体験と周囲の傾向に基づく内容です。公式な情報ではありません。
ナゴヤドームの天井席は、名義の状態やゲート番号によってある程度“傾向”が見えるものの、SNSでの報告を見ると確実に読めるものではないようです。
それでも、傾向を読むことで事前に準備することは出来るので、参考にしてみてください。

しかも前の座席との段差もあるので、前の席の人が邪魔で見えにくいということもありませんでした。
個人の感想としてはアリーナの埋もれ席より快適でした。
あわせて読みたい
-
-
SixTONESライブ参戦:ナゴヤドーム天井席の見え方レポ
2025年春に行われたSixTONESのドームツアー『YOUNG OLD』。 ナゴヤドームでのオーラス公演に天井席(5階席)から参戦してきました。 「天井席ってどこまで見え ...
続きを見る
-
-
ドーム会場は電波悪い!通信障害対策の6つのやることリスト
ドーム会場って電波繋がりにくいですよね。 大規模なライブ会場では、何万人もの観客が一斉にスマホを使うた ...
続きを見る